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日本サイマティクス・セラピー研究会

サイマティクス・セラピーは人体の骨や筋肉、臓器が有する固有の周波数を、5つの音の調和音として患部に当て、共鳴・共振させて健康に戻す療法です。

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cymatics.therapy

Author:cymatics.therapy
サイマティクス・セラピーを体験し、その素晴らしさに感動した一人です。新しい時代の代替療法、サイマティクス・セラピーを伝えることで人々の健康な生活に寄与したい…。
そんな思いからブログ管理人に名乗り出ました。サイマティクス・セラピーを実践されている多くのみなさまのアドバイスを受けながら、その情報を発信していきたいと思っています。

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サイマティクス・ミステリー   2011.06.25

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  イルカのビーム音とサイマティクスパターン

従来の科学ではアプローチできなかった分野を、サイマティクスで解き明かそうという研究が行われています。
今回はサイマティクス・セラピーを離れて、そんな研究をご紹介します。

最初にご紹介するのは、イルカの言葉をサイマティクスで解明しようとする研究です。
イルカは1~200キロヘルツの鳴き声をビームとして発信し、仲間と交信しています。イルカが発する1000種類以上の音は、言葉のように意味を持っていると考えられてきました。しかし従来の周波数や振幅分析から、その意味を解明することは困難でした。

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      CymaScope           CymaScopeとジョン・スチュアート・リード


現在、アメリカとイギリスの研究者たちは、サイマスコープ(CymaScope)を使って、イルカが海中で発する音の振動を可視化して、イルカの言語辞書を作成しています。この研究は、「Speak Dolphin project」と呼ばれています。

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  左 大人のイルカの声              右 子供のイルカが母イルカを呼ぶ声

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  左 人間の女性の母音 “U”              右 人間の女性の母音 “O”

サイマスコープは音の立体構造を視覚化することができます。イルカの発する様々な音のパターンは、視覚化すると規則制のある同心円状をしています。イルカの脳は、人間の脳と同じ位の大きさがあり、聴覚データを視覚データに変換処理しているのではないかと考えられています。

サイマティクスで視覚化されたパターンを、「サイマグリフ」と呼びます。これは古代エジプトの象形文字「ヒエログリフ」から名付けられたものです。
ヒエログリフは、フランスの天才的言語学者、シャンポリオンがロゼッタストーンをもとに解読しましたが、イルカの言語研究では、サイマスコープがロゼッタストーンの代わりをしています。

イギリスの音響エンジニア、ジョン・スチュアート・リード、およびフロリダ州のイルカ研究者、ジャック・カセウィッツは、もうすぐイルカと交信することが可能であると考えています。

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ピラミッド内での実験(光の影響を遮断)

古代エジプトでは、音は特別の力を持っていると考えられていました。ジョン・スチュアート・リードは、エジプトのピラミッド内部でサイマスコープを使用し、音と象形文字、神聖幾何学図形との関連を研究しています。。
これまでの実験で、象形文字(ヒエログリフ)に似たパターンが出現しており、今後の研究によって、古代エジプトの秘密の一端が解き明かされるかも知れません。


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土星の六角形

上記の写真は、土星探査衛星「カッシーニ」が撮影した土星の北極にある巨大な六角形です。
右上の黒い四角が地球の直径の大きさです。
この巨大な六角形がどうして出来たのか謎でしたが、それを解明したのがサイマティクスでした。
土星の北極部に存在する周波数が、この巨大な六角形を形作っています。
周波数が形を持っているというサイマティクスの概念が無ければ、理解できないことでした。

下記の写真は、それぞれ左側がミステリーサークル、右側がサイマティクスパターンです。
これ以外にも、ミステリーサークルにはサイマティクスパターンがよく現れます。

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左 ミステリーサークル            右 サイマティクス・パターン


なぜミステリーサークルにサイマティクスパターンが現れるのかはわかりませんが、一つ思い当たることがあります。
映画監督のスティーブン・スピルバーグは、サイマティクス・セラピーを開発したマナー博士を度々訪ねて、サイマティクスや先端科学についてレクチャーを受けていました。

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映画「未知との遭遇」で、地球に着陸したUFOから5つの音が発信されていましたが、この音はサイマティクスの音です。
(普通サイマティクスは、5つの音を調和音として同時に発信します)
マナー博士は、UFOの発する音として、水の惑星である地球を象徴する、水の周波数を提示したと言います。
もしかしたらミステリーサークルは、そのことと関連する何らかのメッセージかも知れません。

サイマティクスは様々な可能性を秘めた科学ですが、残念ながら日本ではほとんど知られていません。
しかし、医学分野では世界のトップを走っていると自負しています。

当ブログのリンクは承認制です。ご一報ください。

≪お問い合わせ≫
日本サイマティクス・セラピー研究会事務局
mail:horiuchi@cyma.co.jp

TEL052-618-8255
FAX052-618-8251

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サイマティクスって何?   2010.05.25

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「サイマティクス」の音響療法と、モーツアルトの音楽を聴いて癒されるのと、どこが違うのでしょうか。
開発者のマナー博士に太郎君が質問します。

太郎
「マナー博士、こんにちは。サイマティクスってなんですか?」
博士
「そうだね。音の性質から説明しよう。物を叩くと音がするね。木を叩けば木の音がするし、鉄を叩けば鉄の音がする。どんな物にもそれぞれの音があるね。物の性質と音は一体なんだよ。」

太郎
「木や鉄の音にも色々ありますね」
博士
「同じ木でも乾燥しているか湿っているかで音が違うし、大きさによっても違うね。これは振動が違うためなんだ。1秒間に振動する回数を周波数と言って、周波数が多いほど高い音になり、少ないと低い音になるんだ。」

太郎
「周波数が健康に関係あるんですか?」
博士
「人間の体も骨と筋肉では音が違うように、全身それぞれの部分にそれぞれの周波数があるんだ。そして、健康な時と病気の時では、周波数が違っているんだよ。」

太郎
「それなら、調子が悪いところの周波数を元に戻してやれば、健康になるんですか?」
博士
「良いところに気がついたね。同じ周波数の物は同じ性質がある。だから同じ周波数にしてやることは、同じ性質にするということだね。 たとえば、調子の悪い胃の周波数を、健康な胃の周波数に戻せば、胃は健康になるんだ。」

太郎
「どうすれば同じ周波数にできるのですか?」
博士
「音叉を並べて片一方を叩くと、離れた方も鳴りだす。これを共鳴というね。だから調子の悪い胃に、正常な胃の周波数を共鳴させてやれば、胃は元の周波数に戻り、元気になるんだ。サイマティクス療法はこの原理を使っているんだよ。」

太郎
「なるほど。でも、そのためには全身の正しい周波数が必要ですね。」
博士
「そうだね。だから胃や肝臓や骨や神経など、全身の正しい周波数を調べたんだよ。30年以上掛かったけれどね。」

太郎
「すごいですね。だから音で健康にすることができるんですね。有難うございました。」



≪もっと詳しい説明ー生命場としての人体≫

サイマティック・セラピーの考え方は、生体をエネルギー体として捉え、音エネルギーによって生体エネルギーを正常化するものです。

生体がエネルギー場であることを最初に立証したのは、1940年代に活躍したエール大学の神経解剖学教授、ハロルド・サクストン・バーです。
バーは生体の静電場を測定し、部分が全体を表すホログラフィックな「エネルギー体」であることを明らかにしました。


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「生命場ーライフ・フィールドの存在」

彼は動植物の周囲に存在するエネルギー場を研究し、サンショウの体をとりまく静電場が、サンショウウオの体と同じ形をしていることを発見しました。その静電場は、脳と脊髄を通る一本の「電気的な軸」を持っていたのです。

バーはサンショウウオの発生初期から静電場の形態の変化を測定しましたが、成熟したサンショウウオの神経系に沿って生じる電気的な軸が、すでに未受精卵に生じているのではないかと考えました。

彼はマイクロピペットを用いて、消えないインクを少量、卵の電気的な軸にあたる部分に注入しました。そして卵が受精し、成長するに従ってインクは脳と脊髄に取り込まれ、電気的な軸が、すでに未受精卵に生じていることを証明したのです。

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イモリの静電場

バーはまた、苗木の周囲の静電場についての実験も行いました。その結果、新芽のまわりにある静電場は元の種子の形ではなく、すでに成長後の植物の形を示していたのです。この実験結果は、成長途上の生物はあらかじめ準備された鋳型にそって成長し、その鋳型は、その生物の個体が作る電磁場から生じるということを示していました。
バーはこの鋳型を「生命場ーライフ・フィールド」と名付けました。 

我々の肉体を構成する分子や細胞は、絶え間なく壊れて行く一方、食物から摂取される栄養によって、新たに再生されています。
細胞が再生される速度は極めて早く、肝臓や腎臓では、90%が1か月以内に入れ替わっていると言われます。しかし、なぜ過去と同じ形を保持できるのかは、DNAの構造が明らかになった現在でも説明できません。
バーはその理由を、「ライフ・フィールド」と呼ぶべき鋳型が存在し、その鋳型に従って再生されるからと考えました。

「生命場による病気診断と治療」

ニューヨーク大学の産婦人科医でバーの協力者であったラングマン博士が、1000人の女性の生命場を調べ、電圧勾配から悪性腫瘍であると推定された102人の内、95名が悪性腫瘍でした。
生命場によって悪性腫瘍の診断が可能であることが立証されたのです。(「生命場の科学」より)

サイマティクスの開発者マナー博士は、バーと共同で生命場を修復して病気を治療する方法を研究しました。
マナーは器官や組織の本来の周波数を共鳴させることによって、様々な症状が改善することを臨床によって実証し、「サイマティック・セラピー」を確立したのです。

お問い合わせ
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新時代の代替療法ーサイマティクスとは   2010.02.04

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体 Tag [代替療法]
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サイマティクス・セラピー(音振共鳴療法)  
 
~サイマティクス療法と生体エネルギー医療をご紹介するにあたって

ここにアクセスされる方で、サイマティクスをご存知の方は少ないと思います。
後でご紹介しますサイマティクス・セラピーの世界的権威であり、
開拓者でもあるピーター・ガイ・マナー博士(Dr.Sir Peter Guy Manners)の
研究成果は目を見張るものであり、私共に多くの示唆を与えてくれます。

サイマティクスの本質はあまりにも奥が深く、その理解と活用法は
並大抵な知識で得られるものではありません。社会に普及するにも、
十二分な理解がなされなければなりません。

そうした趣旨から、1994年に日本サイマティクス・セラピー研究会を設立。
過去15年以上にわたり、サイマティクスの研究とその活用方法に努めてきました。
この度、サイマティクスについて公表するのは、ようやく研究の成果が熟したと感じたからであり、
より多くの方々に、学びえたサイマティクスの素晴らしさを知っていただきたいと
思ったからにほかなりません。

そして、少しでも多くの方々のお役に立ちたい、又、それが社会に
貢献できることだと確信したからです。西洋医学を中心とする現代医学の利点を生かしつつ、
サイマティクスが一つの引き金となって、ホメオパシーやクロノセラピーなどの
本物医療が実現される日が一日も早く訪れることを切に願って、
サイマティクス・セラピーのご紹介をさせていただきます。


そら2

(1)サイマティクス・セラピーとは

1809年ドイツの科学者・エルンスト・クラドニは、薄く砂をまいた皿のそばでバイオリンを弾き、
砂が複雑な幾何学模様を描く事で、「音波は物体を動かす」ことを証明しました。
スイスの科学者・ハンス・イエニー博士は、薄い金属板の上にさまざまな周波数の音を
発生させ、液体、固体、粉末などにさまざまな周波数が与える影響を実験し、
クラドニの実験を検証し、「トノスコープ」を使って映像化しました。

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この実験は、「音」が物質に秩序を与え、あるいは物質の秩序を変えて、
物質の一定の形を維持したり、三次元的な形を作り出したり、一定の周期を生み出す
働きがあることを実証し、音によっては樹状パターン、つまり自然界や人体の気管支、
血管、神経走行などに認められる、フラクタル・パターンが形成されることも示しました。
サイマティクスという言葉は、ハンス・イェニー博士の命名です。

私たちの身体も植物や鉱物と同じく、この宇宙のひとつの構成要素であり、
同じ自然法則で支配されている物質存在なので「音」によりさまざまな影響を受けると
考えられます。

マナー博士による研究で、サイマティクスには下記の働きがあると報告されています。


(2)サイマティクス・セラピーの働き

□ 脳の活性化、脳の左右半球の活性化。

□ 器官・腺、および器官系へのエネルギー流を正常化する。

□ 精神と肉体の深いリラックスを促進する。

□ 微生物やウィルスの成長と再生を抑制し、病原菌の寿命を短縮する。

□ カリウムイオンを増大し、アルカリ性を増大させる。
  酸性を下げて器官 および組織のpHレベルを正常化する。
  異常なカルシウムイオンを減少させる。

□ 陽イオンポテンシャルを減少し、痛み情報の脳への電気伝達を少なくする
ことにより沈静化を実現する。

□ 感染による痛みを軽減する。化膿、腫れ、熱がある場合なども有効。

□ 第三度熱傷の沈静化を促進し、火傷部位への体液の集中を減らす。

□ 組織の緊張と血管収縮を起こす。 筋肉の痺れや麻痺を除去する。

□ 肝臓の酸素消費量を増加する。

□ 血圧を下げる。

□ アトピーのサイマティクスによる治療は特に効果がある場合が多く、 治療直後から改善する場合がある。

(3)サイマティクスの原理                             
サイマティクス装置から発信される周波数(音)はBio-Resonance(生体共鳴反応)を通しての「調和」の実現です。

アインシュタインの特殊相対性理論、E=mc² (M:質量、C:光の速さ
エネルギーを粒子として見た場合) 関係式 E=hν (h:プランク定数、ν:振動数
エネルギーを波動としてみた場合)即ち、E(エネルギー)が変わると
ν(振動数)が変わり、振動数が変わると物質が変わる事を表しています。

この法則によって、この世に存在する全ての物質が各々異なった振動数・周波数を
有していることが理解できます。又、逆に異なった振動数・周波数によって、
異なった物質(鉱物、植物、動物)が生まれることも理解できます。

ノーベル文学賞を受賞したイギリスの数学者・哲学者である
バートランド・ラッセル卿は「人が物質の違いを認識出来るのは、その物質の
有する周波数の違いによってである」と述べています。本来の正常な振動数・
周波数に復帰させるのがサイマティクスの働きです。

これは生体が生まれながらにして持っている自然治癒力を賦活させるものです。

(4) サイマティクス・セラピーの特長

●非侵襲性で副作用が無い。

●5つの可聴域周波数の調和音を生体に印加し、共鳴現象を励起することによって
 振動(周波数)の乱れを正常に調律する。

●この調和音は倍音の原理に従って、生体内で共鳴を起こす。

●生体は単一周波数を長時間受けると拒絶反応を起こすようにできているが、
 複数周波数の調和音(5つのそれぞれ異なった周波数の調和音の時のみ)であれば、
 許容するようにできている。
※電磁波を長時間浴びるとガンにかかるのも、この生体の性質によるものと思われる。

フランスのステルンナイメール博士の研究成果の翻訳本「タンパク質の音楽」によると、
たんぱく質のアミノ酸配列を解読し、その量子レベルの振動を人間が
聞き取ることのできるように76オクターブ下げて可聴域の振動数に変換し、
その振動を各音符に対応させて物質に印加すると、効果が出る場合と副作用が
出る場合があると示されています。

但し、この場合、効果もあるものの、音の選定と聞かせる時間の長さによって
副作用の危険も大きいと述べられています。何故、このような結果になるかという理由は
ステルンナイメール博士自身、まだ解明できていません。

しかし、サイマティクスの周波数による副作用が全く認められない事実から推測すると、
単一周波数に対する生体の拒絶反応が副作用として発現するのではないでしょうか。
サイマティクスは複数周波数の調和音、しかも5つの周波数が用いられるところに
その特質があると伝えます。

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TEL052-618-8255
FAX052-618-8251

サイマティクスの使用法   2009.02.02

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体
(1)様々な体の状態に対して、どのように器具を使うか?

原則として、体に異常を感じているところを中心に、アンジュレイターという機器を使って、音と振動を当てます。時には、経絡やチャクラに当てることもあります。
サイマティクスでは、生体を物質の集合体としては考えません。

生体をエネルギー体として考えます。 私どもの研究成果をもとにすれば、エネルギー系・メンタル系、そして最後に肉体レベルのケアーの順序でアプローチするのが最も効果的です。
従って、インドのアーユルベーダーや東洋医学的知見、そして、西洋医学的知見をミックスして最適のアプローチを行うことになります。
キュアウエーブ付属の10枚のCDは、このような考えをベースに構成されています。


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(2)効果を得るのにどのくらいの時間がかかるか?


最初は週に2~3回の頻度で使用されることをお勧めします。
副作用はないので、毎日使われても問題ありません。その後は、体調の変化を見ながら間隔を延ばして下さい。 自然治癒力を賦活して、健康回復を図るわけですから、
体調がどの程度悪いかによって効果は変化するので、一概に期間は特定できません。

(3)按摩やマッサージとはどう違うか?    
                   
按摩やマッサージは1秒間に1回揉むとすれば、周波数では1Hzということでしょうし、マッサージ器でも50Hz、70Hzなどというように周波数は固定されていて、血行を良くし、凝りをほぐしたりするものです。 サイマティクスは、体調や器官が有する固有の複数周波数の調和音を振動と音で印加し、励振・共鳴させて自然治癒力を賦活させるものですから、
按摩やマッサージ器の単調な刺激作用とは、その原理を全く異にするものです。



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(4) サイマティクス・セラピーに危険や副作用はないのか?

使用する音には、危険や副作用のある超低周波や超高周波は使わず、日常生活で日頃私達の耳で聞き取ることのできる可聴域音だけを使っているため、危険や副作用は一切ありません。また、サイマティクスの音の選定を間違えたり、音を当てる部位を間違えた場合でも、それらの音はただ体を素通りするだけで、全く危険や副作用はありません。しかし、万が一、サイマティクス・セラピーを使用中に異常を認めるような時には、何か他の原因が考えられますので、ご使用を止めて下さい。


(5) 専門家のアドバイスはどのように受ければいいか?

病気の診断・治療は専門医にご相談下さい。
サイマティクスを導入しておられる病院やクリニックは、全国で約100ヶ所あります。
最寄りの連絡先にご相談されることをお勧めします。きっと、満足のゆくアドバイスを親身になって行って頂ける、素晴らしい先生方との出会いが待っています。但し、サイマティクス・セラピーは自由診療となっています。
 

(6) サイマティクスの世界的な広がりはあるか?

欧米を中心に急速に研究が進んでいます。バイオ・レゾナンス(Bio-Resonance)やメディカル・レゾナンス・セラピー・ミュージック(Medical Resonance Therapy Music)などといったものが普及しています。当研究会が2006年10月末、香港講演に赴いた折にも、現地でこのような類のセラピーに出会いました。


日本は島国で閉鎖型の社会のためか、この分野の認識とその研究は後進国です。
アメリカ政府はアメリカ国民のインテリジェンス層と呼ばれる人々を対象にどのような医療を受けているか調査した結果、その約30%強の人々が現代西洋医学の医療に満足せず、代替補完医療と位置付けられている、鍼灸やカイロ、漢方やハーブ、サプリメント、ホメオパシー等に頼っていることに驚き、十数年前から多額の予算を投じて、
NIH(アメリカ国立衛生研究所)を中心に、これら伝統医療の研究を続けています。

その中に、エネルギー構造治療委員会が設置されており、人間の生体をエネルギー体として捉え、その治療法の確立を急ぐという国家戦略を推進しています。 このような世界の潮流の中で私共が知り得る限り、マナー博士の40年来の研究成果であるサイマティクス・セラピーは、最も進んだ最先端の技術とノウハウのセラピーであり、科学的にも経験的にも納得のゆくものであると確信しています。


(7)サイマティクスの日本での研究と応用はどうなっているか?

1995年にマナー博士を日本に招いて、東京と福岡でサイマティクスに関する講演を行いました。
当初、日本サイマティクス・セラピー研究会では、英国製の装置を使ってテストを重ねましたが、マナー博士の理論を忠実に再現できないことが判明し、また、故障が多く修理に時間と費用を要するため、マナー博士の理論を忠実に再現可能な機器、装置を独自に開発しました。


その後、約15年の歳月をかけて、様々なテストを医療関係者のご協力を得ながら実施し、ハード、ソフト両面でのノウハウ確立を行ってきました。特にソフト面では中国医学、インドのアーユルベーダー、日本古来の鍼灸、漢方、勿論、西洋医学の知見を含め、あらゆる考え方からのアプローチを繰り返し行った結果として、完全とはいえないまでも、世界で最も進んだノウハウを集積することができていると自負しています。

適用例(症例)は数千例にのぼりますが、十人十色というように症例は似ていても、その根本原因は微妙に違っています。従って、標準化することは困難ですが、サイマティクス・セラピーの活用をより高め、皆様に習熟して頂くための標準化に努めています。
応用の分野では、美容用や農業用又は、その他産業向けの共同研究にも着手しており、広汎にわたる画期的成果を期待しているところです。
世の為、人の為、お役に立つことのみを祈る次第です。
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